3月25日に弁天池仕切りでブルーギルの捕獲テストをしていたとき、写真のニホンイシガメが甲羅干しにやって来たので、捕獲しました。大きめのメスでした。
かいぼりでは8匹のニホンイシガメが保護され、弁天池に放されました。これはそのうちの一匹だと思います。弁天池にはイシガメが繁殖できそうな場所がないので、元の場所、かいぼりが終わったお茶の水池に放しました。カメは自分で池に入り、元気に泳いで行きました。
とはいえ、1匹だけで繁殖はできません。今後も、弁天池で捕獲できたニホンイシガメはお茶の水池に返します。
弁天池には外来魚が残っているので、そこで獲れたモツゴや在来エビも、外来魚がいなくなったお茶の水池やボート池に放すことにしています。28日には、先の記事に書いた1匹を含め3匹のモツゴが獲れたので、お茶の水池に放しました。
また、弁天池で獲れたモツゴの一部をひょうたん池のいけすに収容して産卵させ、あるていど育った稚魚を池に放流する活動も予定しています。
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