2012年1月14日土曜日

解説ボランティア養成講座


今日は井の頭公園でNPO法人生態工房の「解説ボランティア養成講座」があり、その参加者の皆さんが我々の活動を見学に見えました。解説ボランティアとは、外来魚問題を一般の人に分かりやすく解説するボランティアのことです。今日の講師の一人を井の頭かんさつ会で解説に力を入れているUが務めました。

我々の今日の活動は、お茶の水橋下の追い込み漁、ひょうたん池でのガサガサ(網による捕獲調査)、保護池の落ち葉掃除でした。講座の参加者の皆さんは獲れた魚のカウントと記録などを担当してくれました。写真は、保護池の岸に我々が掬い上げた落ち葉の中に紛れ込んでいるモツゴの稚魚を救出してもらっているところです。

講座参加者の皆さんはその後会議室に移動し、解説プログラムの作成などに取り組んだそうです。今日の参加者は17名だったそうで、いずれも熱心な人たちでした。その中から実際のボランティア活動に踏み出してくれる人が出てくることを願っています。そういえば、今日講師を務めたUは、2009年に生態工房が実施した講座で我々の活動を見学に来てくれた参加者の一人でした。

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